人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面核を世界支配戦略実現の基本手段にしている米国は、冷戦時代、核軍備競争の結果で過剰生産、備蓄された核弾頭の維持・管理と国防予算削減の圧力からの活路を核戦力の質的強化から求めている。
古びて立ち後れた核兵器と関連施設を撤廃し、新しくて近代的なものに構築する機会に、「核削減論」を持ち出して自国のイメージも改善し、核覇権野望をなんとしても成し遂げようとしている。
このため、近年、1950年代以降の最大規模の資金を核兵器の近代化に回し、今後30年間、おおよそ1兆ドルに及ぶ天文学的金額の資金をそれに投資する計画まで発表した。