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論評の全文は次のとおり。

米国の「核なき世界建設」は欺まんである朝鮮中央通信社論評

【平壌8月20日発朝鮮中央通信】米国が2020年から新型核爆弾B61―12を実戦配備すると発表し、莫大な軍事費を追加支出しようと画策している。

米国家安全保障会議(NSC)が8月初め、初の核航空爆弾であるB61―12の生産を承認し、国内ではその生産のための工学的準備がすでに始まった。

B61―12は、B61戦術核爆弾に誘導システムを備えたもので現在、米軍が保有している戦術核爆弾B61―3、4、7、10と取り替えるという。

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2015年12月、ネバダ州核実験場でB61―12に対する爆弾投下試験が行われた。