自力独立の旗印―祖国解放3大路線

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【平壌8月10日発朝鮮中央通信】金日成主席が抗日革命闘争の時期に打ち出した祖国解放3大路線は最後の決戦の準備を進め、朝鮮人民の力で祖国解放偉業を実現することのできる道を明らかにした綱領的指針であった。

1943年に入って、全世界を一気に併呑しようとしていた日本をはじめとするファッショ国家が急激に下り坂をたどっていた。

これに対処して日帝との最後の決戦の準備をいっそう進めるために祖国解放のための科学的な作戦方向を立てるのに心血を注いだ主席は、同年の初めに朝鮮人民革命軍軍事・政治幹部会議を招集し、対日最終作戦の方向を提示した。

その主要内容は、情勢が生じれば朝鮮人民革命軍は総攻撃を断行し、それに配合して全人民的蜂起を起こし、革命軍の小部隊と国内の武裝蜂起組織が背後連合作戦を繰り広げる方法で日帝を掃滅し、祖国解放の歴史的偉業を成し遂げることであった。