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先月22日に城後洞に住んでいるイム・ジョングン(62)さんは、町内の裏山に登り、ヨモギなどの草を刈り取っていた。下山途中に運悪く、山林保護員にバッタリ出くわしてしまった。

イムさんは、検問に素直に応じたものの、山林保護員が縛った草の束を解いてしまったため「そこまでしなければならないのか」と強く抗議した。

イムさんの抗議に気分を害した山林保護員は、束の中から松の枝を見つけるや言いがかりを付けて、1500北朝鮮ウォンの罰金を払うように要求した。

薪も食べ物も買うカネがないほど貧しい暮らしをしているイムさんは「目が悪いからわからなかった。わざとやったことではない」と事情を話したが、山林保護員は問い詰め続けた。

その態度に激怒したイムさんはとんでもない行動に出た。