人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

北朝鮮の金正恩党委員長が、軍需工場と見られる「1月18日機械総合工場」を現地指導した。日時は不明。朝鮮中央通信が10日、報じた。同工場は、昨年12月に改築され、金正恩氏も現地指導している。

同通信によると、金正恩氏は、工場の全景を眺めながら「1月18日機械総合工場の各所には、金日成主席と金正日総書記の体臭が胸熱く宿っている」としながら「わが国の機械製作工業の長男工場、中枢工場、中核工場で働いているという限りない誇りと自負を抱いて生産正常化の炎をいっそう激しく燃え上がらせなければならない」と強調したという。

さらに、「1月18日機械総合工場の労働者がマンリマ(万里馬)を駆る勢いで力強く疾走して人民経済の各部門で切実に求める最先端機械製品の生産において一大飛躍を起こさなければならない」と述べた。

現地指導には、朝鮮労働党中央委員会の趙甬元(チョ・ヨンウォン)、劉進(ユ・ジン)、ホン・ヨンチルの各副部長が同行した。