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現在開催中のリオデジャネイロ五輪の公式スポンサーになっているサムスン電子は、参加選手や関係者全員に自社のスマートフォンを提供したが、北朝鮮の選手だけが受け取れていないことが明らかになった。米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。

同社は、2014年のソチ五輪から参加選手と国際オリンピック委員会(IOC)の委員全員に自社のスマホの提供を始めた。今回のリオ五輪でも、ギャラクシーS7を1万2500台を提供した。

開幕式の際に選手たちに使ってもらうことで、宣伝につなげる目的があると伝えられている。実際、各国の選手はスマホ片手に自撮りしたり、周りの光景を撮影しつつ練り歩いたりしており、同社の狙いは当たったようだ。

国から様々な特典

一方で、このスマホを持っていなかったのは日本と北朝鮮の選手だけだった。