主催する丹東中国国際旅行社のウェブサイトによると、平日は1日前、休日は半日前に申し込めば参加が可能だ。ちなみに日本人、欧米人を含む外国人も700元(約1万700円)で参加できることになっている。
このツアーに参加した人民日報系の国際金融報の記者は、20年ぶりに訪れた新義州を「以前は闇夜に包まれていたが、今では夜にも灯りを点している」と述べ、「北朝鮮の開放はペースを上げている」と評価した。
一方、別のツアー参加者は中国版ツイッター「微博」の投稿で、北朝鮮の税関では出入国の際にカメラを徹底的に検査され、規定に反する画像を大々的に削除されたと不満を述べている。