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北朝鮮の朝鮮日本軍性奴隷・強制連行被害者問題対策委の代弁人(スポークスマン)は4日、従軍慰安婦問題をめぐる日韓合意を糾弾する談話を発表。同日、朝鮮中央通信が配信した。

談話は、「(日本軍性奴隷犯罪は)最も野獣じみた方法で数多くの女性を残虐非道に虐殺した特大型の反人倫犯罪である」と強調。

そのうえで「朴槿恵の今回の親日売国妄動は20世紀60年代に日本から幾ばくかのドルを受けて恥ずべき日本・南朝鮮『協定』に判を押した自分の父である朴正煕逆徒を不思議にも彷彿(ほうふつ)させている」と指摘した。

さらに「自分の父の親日遺伝子を受け継いだ朴槿恵のような希代の反逆者らをそのまま置いては南朝鮮の人民がいつになっても不幸と苦痛から脱することができず、民族が安らかになることができない」と韓国の朴槿恵大統領を罵倒した。