北朝鮮の朝鮮日本軍性奴隷・強制連行被害者問題対策委の代弁人(スポークスマン)は4日、従軍慰安婦問題をめぐる日韓合意を糾弾する談話を発表。同日、朝鮮中央通信が配信した。

談話は、「(日本軍性奴隷犯罪は)最も野獣じみた方法で数多くの女性を残虐非道に虐殺した特大型の反人倫犯罪である」と強調。

そのうえで「朴槿恵(パク・クネ)の今回の親日売国妄動は20世紀60年代に日本から幾ばくかのドルを受けて恥ずべき日本・南朝鮮『協定』に判を押した自分の父である朴正煕逆徒を不思議にも彷彿(ほうふつ)させている」と指摘した。

さらに「自分の父の親日遺伝子を受け継いだ朴槿恵のような希代の反逆者らをそのまま置いては南朝鮮の人民がいつになっても不幸と苦痛から脱することができず、民族が安らかになることができない」と韓国の朴槿恵大統領を罵倒した。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

朝鮮日本軍性奴隷・強制連行被害者問題対策委の代弁人、日本の反人倫的罪悪をうやむやにしようとする南朝鮮のかいらい一味を糾弾

【平壌8月4日発朝鮮中央通信】今、全同胞は内外の強い抗議、糾弾にもかかわらず、「日本軍慰安婦支援」のための「和解、治癒財団」というものをつくり上げた朴槿恵一味に対するこみ上げる呪いと憤怒を禁じ得ずにいる。

朝鮮日本軍性奴隷・強制連行被害者問題対策委員会のスポークスマンは4日に談話を発表して、南朝鮮のかいらい一味の今回の妄動は日本の天人共に激怒する罪悪を覆い隠そうとする反民族的行為であり、日本軍性奴隷被害者と全朝鮮民族に対する我慢できない冒とくとして絶対に許されないと糾弾した。

談話は、日本軍性奴隷犯罪は第2次世界大戦の時期に日本帝国主義者が20万人の朝鮮女性をはじめアジアと世界諸国の数多くの女性を強制的に戦場に連れて行って侵略軍の性のなぐさみものにつくり、それにも満足せず最も野獣じみた方法で数多くの女性を残虐非道に虐殺した特大型の反人倫犯罪であると明らかにした。

また、全同胞と国際社会が、日本が働いた残虐非道な性奴隷犯罪に対して国家的に、法的に責任を認めて謝罪、賠償することを求めているのはあまりにも当然であると主張した。

そして、かいらい一味の今回の「財団」つくり上げ策動は性奴隷被害者の胸の中に「治癒」はおろか、さらなる傷を残すようになったし、朴槿恵逆徒が犯したもう一つの反民族的大罪悪として歴史に記録されたとし、次のように指摘した。

かいらい一味の「財団」つくり上げ策動は日本との政治的・軍事的結託を強めて3角軍事同盟つくり上げを促そうとする米国のしつこい督促と裏面での操りによるもので、米国と日本の手先である朴槿恵逆徒の反民族的売国本性をさらに赤裸々に暴露しており、それは逆賊一味の醜悪な事大・売国政策の必然的所産である。

朴槿恵の今回の親日売国妄動は20世紀60年代に日本から幾ばくかのドルを受けて恥ずべき日本・南朝鮮「協定」に判を押した自分の父である朴正煕逆徒を不思議にも彷彿(ほうふつ)させている。

自分の父の親日遺伝子を受け継いだ朴槿恵のような希代の反逆者らをそのまま置いては南朝鮮の人民がいつになっても不幸と苦痛から脱することができず、民族が安らかになることができない。

談話は、全同胞が売国逆賊行為に狂った朴槿恵一味を断固と一掃し、日本が朝鮮民族に働いた希代の罪悪を決算するための闘争に総決起すべきであろうと強調した。

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