北朝鮮の朝鮮労働党の機関紙・労働新聞は2日、社説を通じて「社会主義強国の建設を目指す総攻撃戦をより力強く推し進めよう」とアピールした。同日、朝鮮中央通信が伝えた。
労働新聞の社説は、「金正日的愛国主義は金正日総書記がわが人民に譲り渡した貴い精神的遺産、実践のモデルである」としながら「金正日的愛国主義を強く発揮して社会主義強国建設の最後の勝利を早めること、まさにこれがわが軍隊と人民の絶対不変の信念である」と主張した。
そのうえで、「すべての軍隊と人民が金正日的愛国主義で心臓の血をたぎらせ、マンリマ速度で年代と年代を飛び越える奇跡と偉勲を絶えず記していく時、この地には壮大な創造と変革の時代が開かれるであろう」と強調した。