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北朝鮮の朝鮮中央通信は、朝鮮障害者保護連盟が創立されて18周年にあたる29日、「(北朝鮮で)障害者に便利な生活の条件と環境を保障する活動が国家的な後援の中で活発に行われている」と主張する記事を配信した。

同通信によると、朝鮮障害者保護連盟中央委員会の鄭現副委員長が、「朝鮮では障害者の人格を尊重し、社会的・政治的権利と利益を法的に保障してやって彼らが幸せな生活を享受するようにしている」と述べた。

そのうえで「障害者保護活動に対する社会的関心を高める目的の下で新聞、放送、インターネット・ホームページ「希望」などを通じて宣伝活動も繰り広げている」と強調した。

朝鮮障害者保護連盟は、1988年7月29日、保健省人口研究所(当時)傘下に組織された朝鮮身体障害者支援協会が、2003年10月に朝鮮障害者支援協会に、2005年7月からは朝鮮障害者保護連盟中央委員会に改称されたという。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。