北朝鮮の平壌で「祖国解放戦争(朝鮮戦争)勝利63周年慶祝中央報告大会」が行われた。
大会には、金永南(キム・ヨンナム)、黄炳瑞(ファン・ビョンソ)、朴奉珠(パク・ポンジュ)の各氏をはじめ、党、国家、軍隊の関係者などが参加した。
朴永植(パク・ヨンシク)人民武力相が、報告を行い、「戦勝の誇らしい歴史と伝統を輝かし、反米対決戦と社会主義強国建設の最後の勝利を収めようとするのは朝鮮労働党の確固たる決心、意志だ」と主張した。
さらに「米帝が繰り返される苦い敗北を忘却してまたもやこの地に戦争の火雲をもたらすなら、朝鮮の軍隊と人民は侵略者を降伏書に判を押す者もいないように一人残らず撃滅、掃討し、祖国統一の歴史的偉業を必ず成し遂げる」と強調した。