また、中央動物園は、約40種類の動物舎が周辺の景色にふさわしく近代的に建設されたという。
24日に行われた竣工式には、朴奉珠(パク・ポンジュ)、崔泰福(チェ・テボク)、呉秀容(オ・スヨン)、盧斗哲(ロ・ドゥチョル)、金秀吉(キム・スギル)の各氏をはじめ、平壌市内の機関、工場・企業所の幹部と市民、青少年学生、海外同胞が竣工式に参加。さらに、外国の賓客がこれに招かれた。
朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。
自然博物館と中央動物園が竣工
【平壌7月24日発朝鮮中央通信】自然博物館と中央動物園が立派に完工した。
延べ建築面積が3万5,000余平方メートルに及ぶ総合的な自然博物館は、宇宙館、古生代館、中生代館、新生代館、動物館、植物館、贈呈動物館などと電子閲覧室と科学技術普及室まで備えた大衆教育および科学研究・普及拠点、教育拠点、文化休息場である。