金正恩党委員長が、朝鮮人民軍(北朝鮮軍)第810軍部隊傘下の魚粉飼料工場を現地指導した。日時は不明。朝鮮中央通信が24日、報じた。金正恩氏は、昨年3月にも同魚粉飼料工場を訪れ、水産部門の強化をアピールしていた。

軍傘下の魚粉工場を現地指導した金正恩氏(2016年7月24日付労働新聞より)
軍傘下の魚粉工場を現地指導した金正恩氏(2016年7月24日付労働新聞より)

金正恩氏は工場を見て回り、「魚粉飼料生産工程の統合コントロール・システムを立派に構築し、加工、包装、運搬工程のストリームライン化を高い水準で実現したことをはじめ科学的かつ合理的な魚粉飼料生産方法を確立するうえで多くの成果を収めた」と語った。

さらに「朝鮮人民軍第810軍部隊傘下魚粉飼料工場を見て回ると本当に気持ちがよい、近代的な魚粉飼料生産設備がぎっしり立ち並んでいる工場の生産潜在力が大したものだ。生産を高い水準で正常化するなら、養魚場に良質の魚粉飼料を十分に供給することができる」と述べた。

軍傘下の魚粉工場を現地指導した金正恩氏(2016年7月24日付労働新聞より)
軍傘下の魚粉工場を現地指導した金正恩氏(2016年7月24日付労働新聞より)

現地指導には、黄炳瑞(ファン・ビョンソ)、呉秀容(オ・スヨン)、趙甬元(チョ・ヨンウォン)の各氏が同行した。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

金正恩最高司令官が朝鮮人民軍第810軍部隊傘下魚粉飼料工場を現地指導

【平壌7月24日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党委員長、共和国国務委員会委員長の金正恩・朝鮮人民軍最高司令官が、朝鮮人民軍第810軍部隊傘下魚粉飼料工場を現地で指導した。

昨年3月、同軍部隊が新しく建設した魚粉飼料工場を現地で指導した最高司令官は、工場の現代化と生産文化、生活文化をより高い水準で実現するためにねばり強く努力すべきだと述べ、近代的な設備をもっと補強してすべての生産工程をオートメ化、ストリームライン化し、工場の構内を樹林化、園林化、果樹園化すべきだという課題を提示したばかりか、貴重な設備も自ら用意して送った。

金正恩最高司令官は幹部らの手をいちいち取って、朝鮮人民軍第810軍部隊傘下魚粉飼料工場に近代的な設備をすべて備えた結果、生産量が飛躍的に成長したという報告を受けて本当にうれしかったとし、朝鮮人民軍第810軍部隊は朝鮮労働党が願うものなら何でも必ずやり遂げると述べた。

金正恩最高司令官は、飼料加工場、魚選別場、魚冷凍室、飼料保管倉庫などの各所を見て回った。

最高司令官は、工場で魚粉飼料生産工程の統合コントロール・システムを立派に構築し、加工、包装、運搬工程のストリームライン化を高い水準で実現したことをはじめ科学的かつ合理的な魚粉飼料生産方法を確立するうえで多くの成果を収めたと語った。

従業員の技術・技能水準を高められるように科学技術普及室を新しく設けて運営を正常化しているが、よいことであると述べた。

金正恩最高司令官は、養魚をさらに発展させて軍人と人民に四季にわたって新鮮な魚を供給しようとする朝鮮労働党の意図を貫徹するうえで朝鮮人民軍第810軍部隊傘下魚粉飼料工場が受け持っている任務が重要であるとし、工場に提起される課題を提示した。

最高司令官は、当該部門の幹部と科学者、技術者が朝鮮人民軍第810軍部隊傘下魚粉飼料工場を見て回り、近代的な膨化飼料生産設備を製作して養魚場に送ってやることに関する指示を与えた。

朝鮮人民軍第810軍部隊傘下魚粉飼料工場を見て回ると本当に気持ちがよい、近代的な魚粉飼料生産設備がぎっしり立ち並んでいる工場の生産潜在力が大したものだとし、生産を高い水準で正常化するなら、養魚場に良質の魚粉飼料を十分に供給することができると述べた。

金正恩最高司令官は、朝鮮人民軍第810軍部隊が朝鮮労働党の意図に即して養魚革命の炎をさらに激しく燃え上がらせるための闘いにおいて多くの成果を収めているが、その秘訣は党の政策を心から受け止めて党の政策の貫徹において無条件性の精神を発揮しているからだとし、今後も国の養魚を発展させる道で先駆者の旗を引き続き高く掲げて進むように力と勇気を与えた。

黄炳瑞、呉秀容、趙甬元の各氏が同行した。

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