米国は南朝鮮永久占領企図を放棄して直ちに自分の巣窟に帰るべきだ

朝鮮人民軍板門店代表部の代弁人談話

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【平壌7月20日発朝鮮中央通信】朝鮮人民軍板門店代表部のスポークスマンは、米国が南朝鮮かいらい軍の戦時作戦統制権を強奪した時から66年になったことで20日、談話を発表した。

全朝鮮に対する軍事的支配を実現しようとする米国の奸悪な悪巧みと上司を後ろ盾にして「北進」を遂げようとする李承晩逆賊一味の愚かな妄想が一致して、1950年7月にいわゆる「大田協定」が締結された。

スポークスマンは、これは南朝鮮かいらい軍の戦時作戦統制権を米帝侵略軍が丸ごと握って行使するということが「法」的に保証された悲劇と羞恥として、わが民族分裂史に記録されるようになったとした。

また、こんにち、世界が南朝鮮を米国の徹底した植民地、51番目の州とらく印を押している重要な理由の一つも、年代と世紀を継いで長々66年間も初歩的な軍権さえ外部勢力に任せた恥辱をなめているためだとし、次のように強調した。