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祖国平和統一委員会の代弁人 現代版「乙巳五賊」の希世の罪悪は全民族の峻厳な審判を免れられない

【平壌7月14日発朝鮮中央通信】今、全同胞が南朝鮮地域に米国の殺人装備「THAAD」を引き入れることにした朴槿恵一味の反民族的売国行為に憤激して歯ぎしりしている。

南朝鮮の各階層は、朴槿恵一味の今回の妄動を米国に屈従して主権を丸ごと売り渡した「現代版乙巳五賊の歩行」「致命的で亡国的な選択」「国民安保に戦争以上の脅威をもたらした大災難」などと糾弾し、「THAAD」配置の決定を全面白紙化することを強く求めている。

祖国平和統一委員会スポークスマンは14日の声明で、しかし、事態の張本人である朴槿恵一味は眉一つ動かさず、「北の核とミサイル威嚇に対する防御用」だの、「国民の安危と生存のための不可避な措置」だのという不当な詭(き)弁を並べ立てて自分らの罪悪を覆い隠し、内外の反撃を避けてみようとあがいていると糾弾した。