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そして、こうした苦境を乗り切るため、一部の北朝鮮レストランでは、違法行為を行っているというのだ。中国の対北朝鮮情報筋によると、上海のAレストランは、女性従業員に建物の外でチラシ代わりのカードで客引きをさせている。

さらに、北京のBレストランは、個室で女性従業員が馴染みの客にお酌をして、身体接触、つまり「おさわり」を許すなど、キャバクラ顔負けの濃厚サービス化しつつある。また、エンターテイメント・ビザで中国に入国した未成年者を働かせ、お酌をさせるレストランもあるという。

経営側からすれば、苦境を乗り切るための苦肉の策かもしれない。