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12日付の「労働新聞」は署名入りの論説で、南朝鮮当局者らの「挑発の悪循環」うんぬんは無分別な挑発者としての自分らの正体を隠すための白昼強盗さながらの詭(き)弁であると主張した。

論説は、反共和国挑発は南朝鮮かいらいの根深い悪習だとし、次のように指摘した。

南朝鮮の歴代かいらい支配層が数多くの反共和国謀略事件をつくり上げるとともに、北南間の緊張激化を企みながらわれわれに重ねて政治的・軍事的挑発をしかけたのは周知の事実である。

にもかかわらず、朴槿恵一味がいわゆる「挑発の悪循環」を断ち切るなどと言うのは極悪非道な挑発者としての自分らの好戦的正体を隠し、内外の世論をまどわしてわれわれとあくまでも対決するという公然たる宣言である。