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朝鮮外務省代弁人、朝鮮半島を核戦争の惨禍の中に追い込もうと狂奔する米国に警告

【平壌7月11日発朝鮮中央通信】朝鮮外務省のスポークスマンは、朝鮮半島の情勢を極点に追い込もうとする米国の軍事的動きが日を追ってひどくなっていることに関連して11日、談話を発表した。

米国はすでに、「ジョン・ステニス」号と「ロナルド・レーガン」号原子力空母打撃団と「ミシシッピ」号原子力潜水艦、B52H戦略爆撃機をはじめとする各種の戦略資産を南朝鮮周辺に引き入れ、最近は米本土にある第169戦闘飛行団所属F16戦闘機12機を南朝鮮の烏山空軍基地に配備してわれわれの主要軍事対象物に対する模擬打撃訓練を実施する計画を発表した。

スポークスマンは、これは米国が8月、南朝鮮のかいらいと共に行う合同軍事演習を契機にしてなんとしても朝鮮半島に核戦争の暗雲をもたらすことを画策しており、そのための実践的段階に進入したということを示していると主張した。