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北朝鮮では、中学3年から大学を卒業するまで、「農村支援」という名目で、田植え戦闘などの農作業に強制的にかり出される。農村支援がない冬には、肥料や燃料の木を一日中集めなければならない。さらに、学校の教員の畑作業の手伝い、引越の手伝いにもかり出されるのだ。

大人が働く工事現場などでも、労働者の人権は無視されている。北朝鮮の建設現場では、もともと安全環境が整っていない。それに加えて当局は、何かというと伝統的なスローガン「速度戦」を唱える。

「速度戦」とは、太陽節(金日成氏の誕生日=4/15)や光明星節(金正日氏の誕生日=2/16)において大規模建築を成果として示すため、当日に間に合うよう、無茶苦茶なスケジュールで進める突貫工事だ。大規模な工事現場では必ずと言っていいほど死者や重傷者が出ている。

とくに、1989年4月に起きた橋梁建設工事での崩落事故では、一度に500人以上が死亡。