米国政府が北朝鮮での人権侵害の責任を問い、金正恩党委員長らを制裁指定したことに対し、北朝鮮が猛反発している。恐怖政治をよりどころにしている金正恩体制にとって、人権侵害を止めることなどできない相談だろう。

一部には、北朝鮮の人権侵害は正恩氏の祖父・金日成主席と父・金正日総書記の時代に行われてきたものであって、正恩氏は「負の遺産」を背負わされたのだとする見方もある。

機関銃で粉々に

彼が指導者として登場した当初は、確かにそうだったかも知れない。