北朝鮮の女性勤労者団体である「朝鮮民主女性同盟(女盟)」中央委員会の代弁人(スポークスマン)は9日、今年4月に起きた「北朝鮮レストラン従業員13人集団脱北事件」をめぐり、朴槿恵政権を糾弾する談話を発表した。同日、朝鮮中央通信が報じた。

談話では「朴槿恵はかいらい情報院ごろを駆り出してわが女性たちを悪魔の巣窟にいつまでも閉じ込めて同族対決に悪用しようとヒステリックに狂奔している」としながら、「子を産んで育ててみたこともなく、母性愛とはなおさら知らない殺人魔女が反人倫的惨劇を公然と演じて快楽を覚えているのだから、朴槿恵こそ生かして置けば置くほど民族の不幸と災難だけが増大する特等災難の種だ」と強調した。

さらに、「死んでも呪われる希世の罪悪の結果が恐ろしければ、朴槿恵はわが女性の前で、この地の母たちの前で直ちにひざまずいて謝罪し、大事なわれわれの娘たちを遅滞なく共和国の懐へ送還すべきである」と主張した。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

朝鮮女盟中央委代弁人朴槿恵一味の反人倫的特大型の犯罪を絶対に許さない

【平壌7月9日発朝鮮中央通信】朝鮮民主女性同盟(女盟)中央委員会のスポークスマンは、共和国の女性たちが朴槿恵の政治的いけにえになって強制的に誘引、拉致された時から3カ月になったことに関連して9日、談話を発表した。

スポークスマンは、白昼にわが女性たちを10余人も強制的に連行して抑留し、親子の生き別れを強要した朴槿恵一味の反人倫的蛮行は時間が経つほどその真相が赤裸々にさらけ出されており、これを糾弾して早急な送還を求める正当な声が日を追って高まっていると明らかにした。

にもかかわらず、朴槿恵はかいらい情報院ごろを駆り出してわが女性たちを悪魔の巣窟にいつまでも閉じ込めて同族対決に悪用しようとヒステリックに狂奔していると糾弾した。

スポークスマンは、子を産んで育ててみたこともなく、母性愛とはなおさら知らない殺人魔女が反人倫的惨劇を公然と演じて快楽を覚えているのだから、朴槿恵こそ生かして置けば置くほど民族の不幸と災難だけが増大する特等災難の種だとし、次のように強調した。

われわれはすでに、わが女性たちを白昼に拉致して南朝鮮に閉じ込め、反共和国対決の道具に使おうとするごろつきの群れに厳かに警告したことがある。 父母の懐から愛する娘を永遠に切り離そうとあがく朴槿恵一味に対するわが女性の憤怒と怨声は天についた。

働いた罪悪を反省するどころか、今のように引き続きずる賢い時間稼ぎで自分らの汚らわしい正体を隠してみようとするなら、よりいっそう残酷な懲罰の瞬間が早められるだけだということを知るべきである。

世界が知らない最も無慈悲な懲罰と報復によって、天倫を踏みにじって血肉の情を蹂躙(じゅうりん)し、同族対決を激化させる者がどんな終えんを告げることになるのかをはっきりと見せてやるであろう。

死んでも呪われる希世の罪悪の結果が恐ろしければ、朴槿恵はわが女性の前で、この地の母たちの前で直ちにひざまずいて謝罪し、大事なわれわれの娘たちを遅滞なく共和国の懐へ送還すべきである。

    関連記事