そのため、「地雷が流れてくるぞ」ということ自体は、韓国国民にとって目新しいニュースではない。梅雨が訪れる度、「北朝鮮がダムを放流して水攻めしてくるぞ」との声が上がるのと同じだ。

(参考記事:北朝鮮、予告無しに「ダム放流」…韓国で高まる「水攻め」の恐怖

しかし今年ばかりは、「地雷」と聞いて嫌なものを感じる人たちも少なくないのではないか。

昨年8月、2人の韓国軍兵士が北朝鮮の仕掛けた地雷に接触し、足を吹き飛ばされるなどの重傷を負う事件が起きた。その時の映像は一般公開されているから、韓国国民の相当数が記憶しているはずだ。

(参考記事:【動画】吹き飛ぶ韓国軍兵士…北朝鮮の地雷が爆発する瞬間

これがきっかけで始まった南北の非難の応酬は、戦争寸前にまでエスカレートした。

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