脱北者数の増加に、拍車がかかっている。

7日、韓国統一省の集計として報じられたところでは、1月から6月末までに韓国に入国した脱北者は749人で、前年の同じ時期に比べ22%増加した。先月、5月末までの統計が明らかにされた時点では、前年同期比16%増(約590人)とされていたから、その後の1カ月でかなり加速したことになる。

「美女脱北」で虐待激化

韓国に入国する脱北者の数は2009年には2914人に達したが、金正恩政権になって以降、減少傾向が顕著で、2012年に1502人、2013年に1514人、2014年に1397人、昨年は1276人となっている。北朝鮮当局による、脱北の厳罰化が効いている模様だ。