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労働新聞など北朝鮮の各メディアは昨年8月、平安南道(ピョンアンナムド)の南浦(ナムポ)海運事業所のイルクン(職員)、技術者、労働者が、屋根いっぱいに貼り付けられたソーラーパネルで動く旅客船を製造したと報じた。

屋根にソーラーパネルを積んだソーラーボート(画像:朝鮮の今日)
屋根にソーラーパネルを積んだソーラーボート(画像:朝鮮の今日)

また、同じ南浦市でソーラーパネルで動くバスも開発された。100ワットのソーラーパネル32枚と蓄電池50個、95キロワットの直流モーターを搭載したものだ。定員は140人、最高時速は40キロ、乗客からの評判も上々だという。

しかし、実用性については疑問視されている。