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韓国政府が12日午前、先月6日に起きた北朝鮮の黄江ダム奇襲放流で、韓国国民が6人死亡した「臨津江惨事」と関連し、当局間の臨津江水害防止実務会談を14日に開くことを北朝鮮に提案した。

統一部のチョン・ヘャ燈?ケ官はこの日、「今日午前、政府は臨津江水害防止関連の南北当局間実務会談を、14日に開城工団の経済協力協議事務所で開催することを提案した」と明らかにした。

チョン報道官は「今回の提議は、韓国の国土海洋部長官名義で北側の国土環境部相(パク・ソンiム)宛の電通文を発送した」と述べ、「板門店の南北赤庶囗A絡事務所を通じて北側に伝達した」と付け足した。

また、「会談が開かれたら水害のと再発防止のための方案も同時に協議されるだろう」と説明した。

北朝鮮は臨津江惨事の翌日である先月7日に、韓国政府が経緯の説明を求めた際、「臨津江の上流のダムの水位が上がり、緊急に放流した。今後、放流する時は事前に通報する」と短く立場だけを明らかにした。

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そのため北側が実務会談を受け入れれば、北側の謝罪の問題と再発防止のための南北間共有河川共同利用の制度化に関する方案について議論されることになると見られる。

北側はこの日、南側の電通文を受信したという意思を速やかに伝えなかったが、11時20分頃に「電通文を受ける」と明らかにした。

通常、北側は南側の電通文に対してすぐに反応を見せていたが、今回の南側の提案は北側の実務レベルで決めることができない敏感な事案であるため、多少時間がかかったと思われる。