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北朝鮮で29日に行われた最高人民会議第13期第4回会議で、朴奉珠(パク・ポンジュ)代議員が「朝鮮労働党が打ち出した国家経済発展5カ年戦略を徹底的に遂行することに関する報告を行った」と、朝鮮中央通信が伝えた。

朴氏は内閣総理で、金正恩氏の経済政策ブレーン。

同通信によれば、朴氏は報告で、「朝鮮労働党の並進路線をしっかりとらえてエネルギー問題を解決しながら、人民経済の先行部門、基礎工業部門を正常の軌道に乗せ、農業と軽工業の生産を増やして人民の生活を画期的に向上させることを基本課題としてとらえていく」と発言。

また、「電力工業」「石炭生産」「金属工業」「化学工業」「鉄道運輸」「農業・畜産・水産」「軽工業」「機械工業」「鉱業」「建設」「山林復旧」「貿易」の順で言及しており、5カ年戦略における各部門の優先順位が垣間見える。