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朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

対決と衝突の危険を助長、激化させる無謀な軍事的しゅん動

【平壌6月20日発朝鮮中央通信】最近、南朝鮮のかいらい軍部好戦狂らがいわゆる3国漁船の不法漁労活動を「取り締る」として、名前だけを聞いても歯ぎしりする「国連軍」とかいらいを象徴する呪わしい旗まで平然と揚げた戦闘艦船をいわゆる「漢江作戦」という美名の下で西海のホットスポット水域を脱して漢江河口まで大量投入している。

漢江河口と言えば、1953年の停戦以来、今まで北と南の軍事兵力が一度も出入りしていない所である。

いかなる監視機材なしにも肉眼で双方のすべての行動が正確に監視される地域でもある。

まさに、このような地域で重武装した戦闘艦船とヘリコプターまで動員していわゆる「作戦」を繰り広げるのは、朝鮮西海のホットスポット水域での海上侵犯を内陸に拡大して軍事的挑発の機会をつくってみようとする奸悪な企図に関連している。

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今回の軍事作戦は、ち密な事前準備の下で強行されている。