朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。
朝鮮外務省代弁人朝鮮とアフリカ諸国間の経済交流と協力を遮断しようとする米国を糾弾
【平壌6月19日発朝鮮中央通信】朝鮮外務省のスポークスマンは、米国がわが国とアフリカ諸国間の経済交流と協力を遮断してみようと愚かに策動していることに関連して19日、朝鮮中央通信社記者の質問に次のように答えた。
数日前、米国務省次官補が一部のアフリカ諸国を訪問して「北朝鮮の核脅威は遠い所にあるのではない」「北朝鮮のため、70年ぶりに核兵器が再び使われる時期が到来した」などと荒唐無稽(けい)な詭(き)弁を並べ立てたあげく、アフリカ地域諸国が「核脅威」を避けるにはわが国とのすべての関係を断絶しなければならないと力説したという。