北朝鮮の平壌で18日、金正日総書記の党中央委員会での活動開始52周年を祝う中央報告大会が行われた。朝鮮中央通信が同日、配信した。

金正日氏の党中央委員会での活動開始52周年を祝う中央報告大会(2016年6月19日付労働新聞より)
金正日氏の党中央委員会での活動開始52周年を祝う中央報告大会(2016年6月19日付労働新聞より)

金永南(キム・ヨンナム)、黄炳瑞(ファン・ビョンソ)、朴奉珠(パク・ポンジュ)の各氏をはじめ、朝鮮労働党、朝鮮人民軍などの関係者や各企業所の労働者が参加した。

大会では朝鮮労働党党中央委員会の崔龍海(チェ・リョンヘ)副委員長が報告を行った。崔氏は「(金正日氏は)人民軍を中核とする国防力を鉄桶のように固めて祖国の尊厳と自主権、革命の獲得物をしっかり守り抜くことのできる強力な軍事的土台を築き上げた」としながら、「金正日総書記のチュチェの党建設業績はこんにち、金正恩元帥によって立派に継承され、発展している」と述べた。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

金正日総書記の党中央委員会での活動開始52周年慶祝中央報告大会

【平壌6月18日発朝鮮中央通信】金正日総書記の朝鮮労働党中央委員会での活動開始52周年慶祝中央報告大会が18日、平壌で行われた。

大会には、金永南、黄炳瑞、朴奉珠の各氏をはじめ党・国家・軍隊の責任幹部と友党委員長、党・武力・政権機関、社会団体、省・中央機関の幹部、朝鮮人民軍、朝鮮人民内務軍の将兵、平壌市内の機関、工場・企業所の幹部、労働革新者が参加した。

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員である党中央委員会の崔龍海副委員長が報告を行った。

報告者は、金正日総書記が今から50余年前、党中央委員会で活動を開始したのは祖国と民族の運命発展において新たな里程標となる民族史的出来事であったと強調した。

また、金正日総書記が党を導いてきた全行程は独創的な党建設の思想と理論、卓越した指導で朝鮮労働党を領袖の党、チュチェの革命的党に建設した不滅の業績として輝いているとし、総書記の党建設業績について明らかにした。

金正日総書記は、朝鮮労働党を領袖の思想と指導に忠実な思想的純潔体、組織的全一体に、領袖の思想と指導を代を継いで継承していく前途洋々たる党に強化発展させる歴史的な偉業を実現した。

朝鮮労働党をチュチェの指導方式によって革命と建設を勝利の道へと導いていく老熟かつ洗練された革命の参謀部に強化発展させた。

革命の主体である人民大衆を固く信じて人民大衆に徹底的に依拠してすべての問題を解決していくことを党建設と党活動の鉄則として革命と建設を導いた。 朝鮮労働党を導いてくる長きにわたる闘争行程で、朝鮮人民を尊厳ある自主的人民、革命の威力ある主体に育成した。

人民大衆を意識化、組織化して党と領袖の周りに結束させることを党活動の最も重要な課題とし、いつもこれに優先的な力を入れるようにした。

先軍の旗印を高く掲げ、人民軍を中核とする国防力を鉄桶のように固めて祖国の尊厳と自主権、革命の獲得物をしっかり守り抜くことのできる強力な軍事的土台を築き上げた。

社会主義の建設に対する党の指導を確固と保障して、人民の自主的要求と理想が実現される朝鮮式社会主義の優越性をいっそう高く発揚させた。

報告者は、金正日総書記の指導の下で朝鮮労働党が歩んできた栄光に輝く歴史とその道で積み上げた不滅の業績と豊かな経験はわれわれの時代の革命的党建設の百科全書的な教本、革命の勝利的前進と人民大衆の自主偉業の勝利を保証する貴い財宝として永遠に光り輝くであろうと述べた。

また、金正日総書記のチュチェの党建設業績はこんにち、金正恩元帥によって立派に継承され、発展していると語った。

そして、偉大な金日成・金正日主義の旗印を高く掲げて第7回党大会が立てたチュチェの革命偉業遂行の新たな里程標に従って最後の勝利を目指す闘いに邁(まい)進している朝鮮労働党は金正恩元帥の卓越かつ洗練された指導の下で今後も、勝利と栄光だけをとどろかすであろうと強調した。

一方、同日、金正日総書記の党中央委員会での活動開始52周年慶祝報告大会および報告会が各道・市・郡で行われた。

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