朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。
民和協の代弁人 朴槿恵の同族対決妄言に対する共和国の立場を闡明
【平壌6月17日発朝鮮中央通信】先日、第20代南朝鮮かいらい国会の「開院式」に現れた朴槿恵が、またもや共和国の核に食い下がってあらゆる対決妄言を吐いたことにも満足せず、連続「民主平和統一諮問会議」に悪態でつづられた映像メッセージというものを送った。
よりによって、6・15共同宣言発表16周年を目前にした時点に、「北の核開発が南北関係の改善を阻んでいる」だの、「今は北の非核化という課題達成のための意志の戦いが繰り広げられている時」だの、何のとほらを吹いた。
民族和解協議会(民和協)のスポークスマンは17日に発表した談話で、これは死ぬ時まで捨てられない同族に対する病的な敵対感に北核恐怖症が重なって、時も区別せずにヒステリックに振る舞う朴槿恵の醜悪で哀れなざまをありのまま見せると主張した。