朝鮮労働党第7回大会で金正恩党委員長が打ち出した朝鮮半島の統一方針を貫徹するための政府・政党・団体連席会議が9日、平壌で開かれた。

詳細を伝えた朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

共和国政府・政党・団体連席会議

【平壌6月9日発朝鮮中央通信】金正恩元帥が朝鮮労働党第7回大会で打ち出した祖国統一の方針を貫徹するための共和国政府・政党・団体連席会議が9日、平壌の人民文化宮殿で行われた。

朝鮮労働党中央委員会の金英哲副委員長、最高人民会議常任委員会の楊亨燮副委員長と金勇進内閣副総理、朝鮮社会民主党中央委員会委員長、天道教青友党中央委員会副委員長、社会団体の幹部、6・15共同宣言実践北側委員会、祖国統一汎民族連合(汎民連)北側本部、祖国統一汎民族青年学生連合(汎青学連)北側本部をはじめとする共和国政府、政党、団体の代表が連席会議に参加した。

連席会議では、議題「金正恩元帥が朝鮮労働党第7回大会で打ち出した祖国統一の方針を貫徹するための共和国政府・政党・団体の課題について」を討議した。

楊亨燮副委員長は報告で、金正恩元帥が打ち出した祖国統一の路線と方針は金日成主席と金正日総書記の祖国統一思想と指導業績を固守し、永遠に輝かしてこの地に富強、繁栄する統一強国を必ずうち建てようとする元帥の高潔な衷情と崇高な愛国意志の精華であると強調した。

また、金日成主席と金正日総書記の遺訓を貫徹して祖国の自主的統一を必ず成し遂げようとする確固たる決心と意志を身に付けた金正恩元帥が、現情勢と時代の要請に即して自主的な祖国統一の路線を打ち出し、国の統一を成し遂げるための闘争を新たな高い段階で賢明に導いていることについて述べた。

そして、全民族が金正恩元帥が打ち出したチュチェの祖国統一の路線を一貫してとらえて統一の大路を力強く開いていかなければならないとし、次のように続けた。

祖国統一を目指す闘いで民族自主の旗印を高く掲げるべきである。

祖国統一を目指す闘いで民族大団結の旗印を高く掲げるべきである。

朝鮮半島の平和と安全を保障し、連邦制方式の統一を実現するために積極的に努力しなければならない。

祖国の自主的統一を成し遂げるうえで提起される差し迫った問題は、北南関係を根本的に改善することである。

民族共通の合意を尊重し、一貫して履行していかなければならない。

報告者は、みんなが金正恩元帥が打ち出した祖国統一の方針を貫徹してこの地に必ず世界が仰ぐ尊厳あり、繁栄する統一強国をうち建てるための民族あげての闘いに総決起して邁進しようと強調した。

会議では、朝鮮社会民主党中央委員会の金永大委員長、祖国平和統一委員会(祖平統)のウォン・ドンヨン書記局長、青年同盟中央委員会の全勇男第1書記、職盟(朝鮮職業総同盟)中央委員会の朱英吉委員長、女盟(朝鮮民主女性同盟)中央委員会の金正順委員長、朝鮮宗教家協議会の康智英会長が討論した。

各討論者は、金正恩元帥が第7回党大会で打ち出した新たな祖国統一の路線と方針は祖国の自主的統一偉業を一日も早く完遂するための進路を明示した祖国統一の大綱であり、民族の大団結と強盛・繁栄を実現していくうえで高く掲げて進むべき統一愛国の旗印であるとし、これを全的に支持、賛同した。

また、思想と理念、政見と信教の差を超越して一つに固く団結して民族の大団結と祖国の自主的統一を実現するための闘いを力強く展開し、祖国統一の3大憲章を支持する南朝鮮の政党・団体、各階層の人士との連帯・連合によって統一運動をさらに高調させていくことについて述べた。

そして、差し当たり、祖国解放71周年に際して朝鮮民族の尊厳と英知をとどろかし、民族の和解と団結を積極的に促す民族共同行事を実現させるために努力の限りを尽くすと強調した。

連席会議では、全朝鮮民族に送るアピールが採択された。---

    関連記事