安保理が、北朝鮮と関連して報道声明を発表するのは今回で5回目となる。
米国は、4月28日に北朝鮮がミサイルを発射した際にも声明発表を提案したが、ロシアが「不要不急の事案に安保理が声明を出す必要があるのか」「米韓合同軍事演習も控えるべきだ」との立場を示し、協議が難航していた。しかし、5月31日のミサイル発射実験を受けて、ロシアも態度を変えたとみられる。
安保理が、北朝鮮と関連して報道声明を発表するのは今回で5回目となる。
米国は、4月28日に北朝鮮がミサイルを発射した際にも声明発表を提案したが、ロシアが「不要不急の事案に安保理が声明を出す必要があるのか」「米韓合同軍事演習も控えるべきだ」との立場を示し、協議が難航していた。しかし、5月31日のミサイル発射実験を受けて、ロシアも態度を変えたとみられる。