北朝鮮が、独自のSNSサイトを開設していたことが明らかになった。米国の北朝鮮専門サイト「North Korea Tech」が明らかにした北朝鮮のSNSの名称は「スターコン」。スターは、強盛ネットとともに北朝鮮を代表する政府系ネットサービス「ピョル(星)」からきていると思われる。
現在、接続ができないスターコンは、スクリーンショットを見たところ、フェイスブックに非常に似通っている。
North Korea Techによると、画像や文章を掲載したり、友達を検索してメッセージを送ることもできたという。URLの国名コードは「kp」。北朝鮮が開設、もしくはなんらかの形で関与していたことは間違いない。しかし、いつ製作され、加入者がどれほどいたのかは、不明だ。
気になるのは、独自のSNSサイトを開設した北朝鮮の狙いだ。