北朝鮮の朝鮮中央通信は28日、論評同族対決に狂った精神病者の間抜けな醜態」を通じて韓国統一省の洪容杓(ホン・ヨンピョ)長官を「対決狂、好戦狂」と非難した。

論評は、北朝鮮が提案した軍事会談開催を、韓国が「非核化が先決」と拒否したことについて、「南朝鮮の保守当局はごく挑発的で、意地悪な妄言でこれに公然と挑戦して対決の雰囲気をさらに鼓吹している」としながら、「このような対決行動の先頭に立っている者がまさに、統一部長官の洪容杓である」と指摘。

さらに、洪容杓氏を「無知蒙昧の白痴に違いない」としながら「世界の流れの初歩的な成り行きも知らない低能児の思考水準をそのままに見せている」と罵倒した。

朝鮮中央通信が配信した論評道全文は次の通り。

同族対決に狂った精神病者の間抜けな醜態 朝鮮中央通信社論評

【平壌5月28日発朝鮮中央通信】周知のごとく、われわれは複数の機会とルートを通じて南朝鮮当局が北南関係を改善し、自主統一の民族史的偉業を早めていこうとする同胞の強烈な意志を直視してこんにちの重大岐路で責任的かつ理性的な選択の道に入ることを提案した。

しかし、南朝鮮の保守当局はごく挑発的で、意地悪な妄言でこれに公然と挑戦して対決の雰囲気をさらに鼓吹している。

このような対決行動の先頭に立っている者がまさに、統一部長官の洪容杓である。

最近の彼の妄言を見ると、一様に初歩的な現実感覚と判断能力もない常識はずれの対決病者の笑止千万なたわごとだけである。

今、米国と周辺諸国はもちろん、南朝鮮の内部でまで北南対話の再開を求める声が高まっているのは厳然たる事実である。

にもかかわらず、洪容杓が「今は対話を行う時ではない」と青筋を立てているのだから、間抜けな詭(き)弁だと言わざるを得ない。

対話否定の妄言をはばかることなく吐く洪容杓こそ、無知蒙昧の白痴に違いない。

特に、われわれの北南軍事会談の提議を「核開発の責任を逃れようとする面皮用」だとやたらに謗り、「北の核開発意志をくじかなければならない」と言いふらしたのは、世界の流れの初歩的な成り行きも知らない低能児の思考水準をそのままに見せている。

無知と蒙昧に陥れば分別を失い、分別がなければ悪だけ残るものである。

結局、この頃洪容杓が折に触れて、制裁を通じて誰それの変化を導き出さなければならないと、あれほど必死にけん伝したのである。

対決狂、好戦狂としかほかには見られない。

冷戦的思考と対決的本能が生まれつきのこのような愚か者が統一部長官についているのだから、北南関係が悪循環を繰り返すしかないということはあまりにも明白である。

すでに、彼は統一部長官になるやいなや、われわれに言い掛かりをつける挑発的な妄言を並べ立てて内外世論の強力な抗議・糾弾を受けた。

その時、世論は「能力も零点」「道徳性も零点」である無知で鉄面皮な者が統一部首長の席に巣くって青瓦台の突撃隊として出たことによって、北南関係の前途がよりいっそう暗くなるだろうという懸念を表した。

今、南朝鮮で同族対決だけを呼び寄せる災難の種である洪容杓を統一部長官の座から直ちに取り除かなければならないという世論が日を追ってさらに高くなっているのはあまりにも当然である。

洪容杓が愚鈍な頭で考案した意地悪な妄言を吐いてじたばたしても、北南関係の改善を志向する時代の流れは変えられない。

南朝鮮の当局者らは、われわれの最も公明正大な愛国・愛族的な提案にあくまでも逆らう場合、幸運の機会を自ら捨ててしまう明き盲の行為をしてどんな悲劇的結果が与えられるかについて冷徹に判断し、熟考して分別のある行動を取るべきであろう。

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