大統領の直属諮問機関である民主平和統一諮問会議(民主平統)が対北放送に参加する大学生たちをインタビューし、これをホームページに載せて注目されている。この事実は25日にも、親政府媒体に分類されるインターネットニュースのオーマイニュースでも報道された。
民主平和統一諮問会議は15日 、開かれた北朝鮮放送(代表ハ・テギョン)を通じて対北放送に参加している‘国境無き放送大学生運動本部’のイ・インゴン代表とキム・ユジン広報局長をインタビューしてホームページに掲載した。
イ代表とキム広報局長はインタビューで、“放送を通じて北朝鮮の住民の心の門を開いて南北間交流が自然に行われるようにしたい”と、対北放送に対する情熱を伝えた。
現政府の対北政策をそのまま受け入れるしかない大統領直属の民主平和統一が、対北放送に参加する大学生たちをインタビューしたのは異例である。
一方、2002年の大統領選挙の前に盧武鉉支持を宣言した‘ラジオ 21’(代父с踏ギョンスク)も、去年の7月から、開かれた北朝鮮放送を通じて対北放送に参加している。
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