主要7カ国(G7)首脳会議(伊勢志摩サミット)に出席しているオバマ米大統領は26日、現場の記者会見で、「北朝鮮は、大きな懸念」と語ったという。共同通信、AFP通信、AP通信などの外信が伝えた。
(参考記事:北朝鮮「虐殺収容所」を米軍が解放する日)オバマ大統領は、「金正恩党委員長、北朝鮮政権は核開発を体制存続と結びつけているようだ」と分析。また、米国共和党の大統領候補に事実上、確定したドナルド・トランプ氏について「世界の懸案について無知であり、トランプ氏によって、外国の首脳が非常に驚いている」と批判した。