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秋になったが、まだ日中の日差しが強い19日午後2時頃。新村のチャンチョン公園に大学生たちが1人、2人と集まって来た。

この日、北朝鮮人権青年学生連帯(代父?刀Eジュヨン)所属の大学生が、「北朝鮮人権大学生国際会議」とフェスティバルについて伝えるために通りでキャンペーンをした。

同団体のムン・ドンウク広報チーム長は、「24日に開催される大学生国際会議とフェスティバルの前に市民に訴えて、黄色いハンカチに希望のメッセージを書いてもらったり、ピケットで宣伝したり風船を配るなど、さまざまな行事を毎週土曜日に行っている」と説明した。

さらに、「広報に対して市民が拒否感を示すのではないかとも心配したが、意外に、よい活動をしているという肯定的な反応を見せてくれた」と述べ、「そのような方々にとても感謝している」と話した。

キャンペーンに参加している成均館大学行政学科のキム・ジュンホ(23)さんは、「以前は北朝鮮のことを考えたことがなかったが、活動に参加して北朝鮮の人権と社会について知った」と言い、「さまざまな部分で行政と関係があるため、北朝鮮の行政について科のセミナーや学会で話したい」と述べた。

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キムさんはまた、「この間の休みに『民主党大学生政策諮問団』にも参加したが、北朝鮮に関する話は出なかった」と話し、「今回の活動はとても意味深い時間だった」と付け足した。

中央大学政治外交学科のヤン・ソンオク(女性3年)さんは、「専攻が政治外交学科なので北朝鮮について関心はあったが、一般の国家対国家として眺めていた」と言い、「今回の活動で北朝鮮社会のことを知った。今後、北朝鮮を見る時は人権の問題と政治的な部分を区別して見る」と感想を述べた。

これについてムンチーム長は、「今回の国際会議とフェスティバルでは20人ほどのスタッフが活動しているが、全員大学生で北朝鮮の人権問題についてあまり知らなかった部分はある」と話した。

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また、「みんな最初は、北朝鮮のことをよく知らなかったため消極的な面があったが、時間が経って人権の問題の深刻性について知るようになって積極的、情熱的に活動をしている」と、参加している学生に対する感謝を伝えた。

一方ユン・ジュヨン代表は、「今回の国際会議とフェスティバルは、大学生に北朝鮮という主題は重いものではないという点を伝えて接しやすくするために、楽しい雰囲気を演出した」と説明して、「今後も大学や大学生が集まっている場所で、北朝鮮の人権に関する広報を続けていきたい」と明らかにした。