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海水から塩を得るには、貯留池、予備蒸発池、蒸発池、結晶池を経なければならないが、地下超塩水は海水より濃度が数倍も高いことにより、蒸発池と結晶池だけを経ても製塩ができるので現在利用している塩田面積の半分程度だけを製塩に利用し、残りの面積では浅海養殖をすることができると述べた。

地下超塩水でつくった塩は海水でつくった塩に比べてにがりが少ないので苦味がほとんどなくて味がよく、カリウムとヨードの含量が多く、重金属の含量が少ないので人々の健康増進と食品の生産、化粧品をはじめ生活必需品の生産において利用価値がとても高いと述べた。

わが国の西海岸一帯には経済的価値の大きい地下超塩水の資源が豊かであるとし、人民の生活と経済の発展においてなくてはならない塩の生産を画期的に増やすには、当該部門が探査を力強く行って有望な地下超塩水の埋蔵地を探り出し、各地の製塩所では地下超塩水による製塩方法を積極的に取り入れなければならないと指示した。