北朝鮮の国防委員会人民武力部は21日、韓国軍に対して北南軍事当局会談開催のための実務接触を提案した。同日、朝鮮中央通信が配信した。

同通信によると、朝鮮国防委員会人民武力部は、南側の軍当局に「北南軍事当局会談開催のための実務接触を5月末、または6月初めに便利な日にちと場所で行うことを提議する」という内容の通知文を送った。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

朝鮮国防委員会人民武力部が北南軍事当局会談開催のための実務接触を南側の軍当局に提案

【平壌5月21日発朝鮮中央通信】歴史的な朝鮮労働党第7回大会で朝鮮半島における軍事的緊張を緩和し、平和を保障するための最大最上の現実的方策として提案された北南軍事当局会談は、その切迫さと正当性、現実性によって今、北・南・海外の全同胞はもちろん、平和を愛する世界人民の一様な支持と賛同を呼び起こしている。

軍事境界線と西海ホットスポットでから軍事的緊張と衝突の危険を防ぐための実質的な措置をはじめ、提起されるすべての問題を対話と協商の方法によって解決すべきだという朝鮮労働党の崇高な意図を体して内外のあらゆる分裂主義者の挑戦を果敢に粉砕して朝鮮半島に恒久平和と安全をもたらそうとするわが軍隊の意志と決心はいささかも揺るぎがない。

朝鮮国防委員会人民武力部は21日、南側の軍当局に次のような内容の通知文を送った。

こんにち、朝鮮半島における軍事的緊張を緩和し、第2の6・25勃(ぼっ)発を事前に防ぐのは、民族の生死存亡に直結する焦眉の問題である。

われわれは、北南軍当局が対座して発生しうる軍事的衝突に関連する懸案を虚心坦懐に論議し、軍事的信頼保障のための実質的な措置を講じるのに切実な制度的・法律的対策を合意し、履行する必要があると見なす。

朝鮮半島における軍事的緊張を緩和し、双方間の軍事的信頼雰囲気をつくるために北南軍事当局会談開催のための実務接触を5月末、または6月初めに便利な日にちと場所で行うことを提議する。

北と南、海外の全同胞は南朝鮮当局が真に朝鮮半島の平和と民族の安全を願っているのかを厳格に見守るであろう。

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