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北朝鮮が、朝鮮労働党第7回大会を開催するために、少なくとも2億ドル(約218億円)の予算を投入したという。韓国の聯合ニュースが、韓国・高麗大北朝鮮学科の南成旭(ナム・ソンウク)教授が、まとめた資料を引用しながら報じた。

南教授は資料を通じて「半年前から2億ドル以上の予算を使ったことにより住民の負担が増した」と主張した。

また、北朝鮮が党大会で掲げられた「国家経済発展5カ年戦略」について、IBK経済研究所のチョ・ボンヒョン首席研究委員は「失敗は火を見るより明らかだ。結局は金正恩政権を脅かすブーメランとして返って来る」としながら、5カ年戦略が、住民の反発を強め、社会経済的に混乱を引き起こすと指摘した。