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北朝鮮の朝鮮中央通信は10日、5月25日から3日まで韓国・鎮海と済州島の沖合で行われる「西太平洋潜水艦救難訓練」を非難する記事を配信した。

同通信は、「かいらい好戦狂らが米国、日本をはじめとする外部勢力と結託して25日から来月3日まで朝鮮南海で連合潜水艦訓練を強行しようとしている」としながら「朝鮮半島の再侵略の機会をうかがっている日本の『自衛隊』武力まで引き入れようとあがいている」とした。

一方、「西太平洋潜水艦救難訓練」には、米日韓をはじめ、オーストラリア、シンガポール、マレーシアの6カ国の海軍が参加し、中国、ロシアなどを含む12カ国がオブザーバーとして立ち会う。