実は、国門湾広場は、毎年10月開催される「中朝博覧会」の会場だ。こちらも100近い北朝鮮企業が参加する、大規模見本市。
敷地内には、国境付近の住民が自由に商売できる「丹東国門湾互市貿易区」が昨年10月に開設されたが、北朝鮮の核実験、ミサイル実験に対する経済制裁の強化で、閑古鳥が鳴いている状況だ。
こうした場所で、韓国企業の見本市が行われる裏には、中国政府、そして地方政府が、貿易相手国を韓国へ徐々にシフトしようという狙いに加え、北朝鮮に対する当てつけの意味もあると見られる。
実は、国門湾広場は、毎年10月開催される「中朝博覧会」の会場だ。こちらも100近い北朝鮮企業が参加する、大規模見本市。
敷地内には、国境付近の住民が自由に商売できる「丹東国門湾互市貿易区」が昨年10月に開設されたが、北朝鮮の核実験、ミサイル実験に対する経済制裁の強化で、閑古鳥が鳴いている状況だ。
こうした場所で、韓国企業の見本市が行われる裏には、中国政府、そして地方政府が、貿易相手国を韓国へ徐々にシフトしようという狙いに加え、北朝鮮に対する当てつけの意味もあると見られる。