デイリーNKの北朝鮮内部情報筋から伝えられていた情報では、李前総参謀長は2月2日、3日にかけて平壌の4.25文化会館で開かれていた朝鮮労働党中央委員会、朝鮮労働党人民軍委員会の連合会議拡大会議の最中、治安要員によって連行され、その後の消息が途絶えていた。
こうした動きを受けて、聯合ニュースなど韓国メディアは2月10日、処刑説をいっせいに報じていた。
李前総参謀長は少なくとも、革命化教育などの一時的な粛清か、更迭処分を受けていた可能性は残るが、今回の人事により復権を果たした形と言える。
デイリーNKの北朝鮮内部情報筋から伝えられていた情報では、李前総参謀長は2月2日、3日にかけて平壌の4.25文化会館で開かれていた朝鮮労働党中央委員会、朝鮮労働党人民軍委員会の連合会議拡大会議の最中、治安要員によって連行され、その後の消息が途絶えていた。
こうした動きを受けて、聯合ニュースなど韓国メディアは2月10日、処刑説をいっせいに報じていた。
李前総参謀長は少なくとも、革命化教育などの一時的な粛清か、更迭処分を受けていた可能性は残るが、今回の人事により復権を果たした形と言える。