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変化を引き寄せているのは、ほかならぬ金正恩第1書記である。正恩氏は36年ぶりに開かれた朝鮮労働党大会で核実験の成功を自賛し、核武装強化に対する変わらぬ野心を世界に見せつけた。

党大会を前に、北朝鮮が失敗を繰り返しながら弾道ミサイル発射を続けたのは、そこに搭載すべき核弾頭の完成が近づいているからではないか。大事な「切り札」を載せる運搬手段の、信頼性を確認しているのだ。

それが完成したら、近い将来、100発以上の核ミサイルが米軍やその同盟国である日本、韓国をねらうことになる。そんな状態で「万が一」のことがあれば、そこで生じる損害の大きさは想像を絶する。

甘受しがたいリスク

米国も、そうした「ヤバさ」に徐々に気づいているはずだ。