6日に開会した朝鮮労働党第7回大会で徹底した情報統制が敷かれる中、同党機関紙の労働新聞などが同日、大会の意義を強調する社説を掲載した。朝鮮中央通信が伝えた。

労働新聞は「今回の大会を通じて朝鮮労働党は全党が金正恩元帥と思想と呼吸も、足取りも共にする一つの有機体に」なると指摘。

また、内閣などの総合機関紙である民主朝鮮は、世界はやがて「偉大な金正恩時代のチュチェ朝鮮がどんな奇跡を生み出すかをはっきり見ることになるであろう」などとしている。