朝鮮労働党第7回大会に際して、北朝鮮歌謡「われら幸せうたう」に金日成賞と金正日賞が授与された。

1961年に創作された「われら幸せうたう」は、原題を「この世に羨むものはない=세상에부럼없어라(セサンヘ・プロム・オプソラ)」といい、北朝鮮でも広く知られた童謡調の歌である。

金正恩氏も口ずさむ

今年2月13日、長距離ミサイル「光明星4」の発射を記念する宴会で、北朝鮮のガールズ・グループ「モランボン楽団」が「われら幸せうたう」を歌った。その際、金正恩第1書記が、曲に合わせて体を少し揺らしたり、口ずさんでいる様子(動画の3:34あたりから)が記録されている。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

朝鮮歌謡「われら幸せうたう」に金日成賞と金正日賞を授与

【平壌5月6日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党第7回大会を迎えて、朝鮮歌謡「われら幸せうたう」に金日成賞と金正日賞が授与された。

これに関する共和国最高人民会議常任委員会の政令が5日、発表された。

歌謡「われら幸せうたう」は、偉大な領袖を父にいただいて全国が睦まじい大家庭を成した朝鮮の真の姿と朝鮮労働党の懐で真の生を享受している朝鮮人民の幸福相を格調高く謳歌した永遠なる領袖頌歌であり、偉大な朝鮮労働党に対する感謝の歌謡、社会主義賛歌である。

政令は、朝鮮の軍隊と人民は半世紀が越える長きにわたる期間、この歌謡を心の底から歌いながら偉大な領袖、偉大な党に従って峻(しゅん)厳な試練の峠を越えて革命の千万里の道を勝利と栄光でつづり、金正恩元帥を人民の指導者、慈父として高くいただいた大いなる民族的誇りと自負を抱いて自主の道、先軍の道、社会主義の道へ揺るぎなく前進しているとした。

また、社会主義朝鮮でのみ生まれ、朝鮮人民だけが心の底から歌う歌謡「われら幸せうたう」こそ名曲の中の名曲であり、強烈な生命力を持って世代と世紀を継いでより高らかに響き渡る社会主義万歳のとどろくかん声であると強調した。

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