韓国のソウル中央地検は1日、韓国の麻薬類管理に関する法律に違反した罪で、脱北者と中国の朝鮮族の計13人を起訴し、計10人を在宅起訴したと発表した。韓国の聯合ニュースなどが報じた。

聯合ニュースによると、検察は覚せい剤810.7グラムを押収した。被告らは北朝鮮で製造されたとみられる覚せい剤を中朝国境地帯で入手し、韓国内に持ち込んで販売、または使用したという。

覚せい剤の使用料は、1回当たり0.02~0.03グラムと言われている。1回の使用量を0.03グラムだとすると、約2万7000回使用できる分量だ。

検察は、被告らの入手ルートなどを調べた結果、覚せい剤は北朝鮮で製造された可能性が高いと見ている。また、複数の脱北者は、北朝鮮東部で製造された覚せい剤が、中国の丹東市に運ばれて売買されており、密売人を介して中国に入っていると供述したという。

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