北朝鮮の官制労働者団体である「朝鮮職業総同盟(職盟)」のスポークスマンは22日、「北朝鮮レストラン従業員13人脱北事件」をめぐり、朴槿恵政権を糾弾する声明を発表した。同日、朝鮮中央通信が報じた。

声明は、集団脱北事件について、「この破廉恥かつ反人倫的な犯罪行為は共和国の一心団結を破壊し、「体制統一」の野望を実現しようとする朴槿恵一味の愚かな野望と極悪な反共和国対決政策が招いたもの」と指摘しながら、朴槿恵政権に対して、次のように主張した。

「共和国の女性たちに対する集団誘拐犯罪に対して民族に膝を屈して謝罪し、強制的に誘拐、拉致した女性たちを遅滞なく無条件送還すべきであり、今回の拉致行為に加担した連中と背後の操り者を厳罰に処すべきだ」

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

職盟中央委の代弁人、朴槿恵一味は共和国の労働者らを無条件、即刻送還すべきだ

【平壌4月22日発朝鮮中央通信】朝鮮職業総同盟(職盟)中央委員会のスポークスマンは最近、朴槿恵逆賊一味が「国家情報院」のごろつきを駆り出して海外で食堂を運営していた共和国の女性労働者たちを集団的に誘拐、拉致していく野獣じみた蛮行を働いたことに関連して22日、これを糾弾する声明を発表した。

声明は、この破廉恥かつ反人倫的な犯罪行為は共和国の一心団結を破壊し、「体制統一」の野望を実現しようとする朴槿恵一味の愚かな野望と極悪な反共和国対決政策が招いたものとらく印を押した。

また、かいらい逆賊一味が今回、海外で勤務していた共和国の女性たちにまで黒い魔手を伸ばして集団的に誘拐、拉致する白昼強盗さながらの蛮行を働いたのは共和国に対する最も悪らつな政治的挑発として、朴槿恵逆賊の対決妄想症がすでに危険ラインを越えたということを示していると主張した。

そして、女性労働者たちを白昼に集団的に誘引、拉致した朴槿恵逆賊一味を共和国の全労働者の名で峻(しゅん)烈に断罪、糾弾し、彼女らを無条件、即刻送還することを強く求めた。

さらに、朴槿恵逆賊一味が今にでも余命を維持する考えがあるなら、共和国の女性たちに対する集団誘拐犯罪に対して民族に膝を屈して謝罪し、強制的に誘拐、拉致した女性たちを遅滞なく無条件送還すべきであり、今回の拉致行為に加担した連中と背後の操り者を厳罰に処すべきだと強調した。

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