朴大統領の発言の裏には、今月13日に行われた韓国総選挙で与党「セヌリ党」が大惨敗し、朴政権のレームダック(死に体)化が進むことが予想されるなか、安保問題や北朝鮮問題を通じて、求心力を維持し、スムーズな国政運営を行おうとする狙いがあると見られる。